厚揚げでかさまし
我が家は現在子育て中なので、食費のやりくりが大変です。
あまりケチケチにしてしまうと、私も子どももストレスが溜まってしまい、反動でやけ食いしてしまうことにもなりかねません。
ですから、安くてしかもボリュームのある食材を活用しておかずをかさ増しして献立を作っています。
かさ増しに役立つ食品の中でも、特におすすめなのは厚揚げです。
子どもも大きくなってくると何かとお肉を食べたがるのですが、毎日お肉を買っていると食費がかさんでしまい、家計が大変です。
ですから、肉野菜炒めを作る際などには、肉を少なめにして厚揚げを加えることによって食べ応えのあるおかずの出来上がりです。
厚揚げは醤油やポン酢とよく合うだけではなくて、マヨネーズやバターとの相性もいいので、さまざまなバリエーションを楽しめるのもおすすめポイントです。
もやしやきのこなども単価が安く身体にもいいので、厚揚げと同様にかさ増し食品として重宝しています。
手作りピザでピザパーティー
ピザも、たまにはお腹いっぱい食べたい食品のひとつとはいえ、デリバリーで注文するとかなり高いことに気がつくと思います。
ですから、どうしてもピザが食べたい時には手作りのピザでピザパーティーを開くようにしています。
ピザの生地から作ると時間がかかってしまうので、市販のピザを買ってきて、その上から好きなものをトッピングする方法がおすすめです。
トッピングの材料としてはアンチョビやオリーブ、イカ、冷凍コーン、MIXチーズなどが子どもたちには人気です。
トッピングは子どもたちに任せて、親はその間にサラダなどを作ればいいだけなので時間短縮にもなり、しかも豪華な洋夕食が楽しめます。
おやつを手作り
もうひとつ、食費を大幅に節約できるアイテムがおやつです。
子どもたちが食べたがるおやつを全部買っていると食費が途端に跳ね上がってしまいますので、スイーツはできるだけ手作りすることにしています。
スイーツと言ってもケーキのように手の凝ったものではなくて、ヨーグルトにジャムのトッピングをかける、粉ゼラチンでゼリーを作るといった簡単なもので十分です。
市販の粉末ゼリーは甘みが強すぎるので、味のない粉ゼラチンを買ってきて、水と合わせて電子レンジで40秒から1分間ほど温め、ジュースと混ぜ合わせるだけで美味しいデザートが出来上がります。
また、コーンフレークとヨーグルトを4層ぐらい重ねた上にスライスしたバナナを乗せた「ニセパフェ」も人気です。
時間的に少し余裕のある時は、お豆腐と小麦粉、ココア、ベーキングパウダー、サラダオイル、砂糖、牛乳をフードプロセッサーで撹拌して作る「お豆腐のブラウニー」などを作って、家族で楽しんでいます。