やり方間違ってない?
節約を実施している家庭も多いのではないでしょうか。
上手に節約をすることができれば、今までよりも使うお金の額を減らすことができその分貯金に回したり欲しいものを購入することができるようになります。
しかし重要となるのが、取り入れる節約方法です。
中には地道に節約をしようと取り入れている方法であっても間違った方法であるケースもあります。
間違った節約方法をしてしまうと、逆にいつもより出費が増えているというケースも起こってしまうかもしれません。
節約をする意識は大切ですが、適した方法かを振り返ってみましょう。
〇円以上で送料無料
ネットショッピングで買い物をするときに、よく〇円以上で送料無料という言葉を見かけるでしょう。
送料がかかると損をするというイメージを持ってはいませんか。
確かに必要なものを全部買って条件を満たすのであればよいのですが、送料を無料にするために目的にはなかったものを購入すると、余計な出費を発生させてしまうこともあるでしょう。
割引のものを大量買い
食料品によくあることなのですが、割引シールが貼られている食品をついつい買いすぎたりはしていませんか。
安く購入できるのはいいことですが、ここで注意すべきなのが割引シールが貼られているもののほとんどが賞味期限・消費期限が近いという点です。
期限内にちゃんと食べきることができれば損をするということはありません。
しかし食べきれず捨ててしまえばそれらは無駄になってしまいます。
お得に見えても、ちゃんと食べきれる量かどうかの判断はしっかりとしましょう。
まとめ買いでお得?
買い物に行った時にまとめ買い商品が売られているのを見る機会もあるでしょう。
〇個で〇〇〇円と書かれていると、安く見えることもあるかもしれません。
まとめて購入することによって、確かに1個で購入するよりも安く購入することはできます。
しかし必要以上の量の購入は捨てる原因になったり、最終的に邪魔になってしまう可能性もあります。
自分が消費できる量かどうかの判断はしっかりとしなければいけません。
電気をこまめに消したり付けたり
節約をする上で意識する点の1つが消費電力です。
毎日消費するものだからこそ、ちょっとした意識で節約が可能になりそうな場所です。
しかし消費電力を減らそうと意識して電気をこまめに消してつけるということをしていませんか。
一見節約に繋がりそうな行為ですが、実は電気は消す時よりも電気をつける時に電力を消費しています。
そのため少しの間使わないからと消して、またすぐにつけるとつけ続けていた時よりも電力を消費している可能性があります。
それを繰り返していると、節約をするためにした行為によって結果的に電気代を高くしてしまうこともあるので、認識の違いがあった場合は覚えておきましょう。