サイズアウトした服がたまる一方
子供は成長が非常に早いため、せっかく買ってもすぐに小さくなって着られなくなってしまう洋服がどんどん溜まっていきます。
こうなると、洋服ダンスのスペースがなくなってしまい、子供の洋服を整理するのも大変になってきます。
サイズアウトした服の中にはほとんど傷みがなく、まだまだ着れるものもたくさんあります。
兄弟がいればおさがりができますし、親戚などに着なくなった服を譲ることも考えられますが、一人っ子で近くに親戚が住んでいない時などは、着なくなった服の処分に困ってしまいます。
譲り先がないときは宅配買取が便利
洋服の譲り先が見つからない時には、宅配買取を利用すると便利です。
宅配買取業者に買取を依頼すると、わざわざ店舗まで洋服を持って行って査定してもらう手間がかからず、洋服を箱に詰めて集荷をしてもらうだけなので、大変楽です。
ただ、こういった業者は査定額がけっこうまちまちなので、まずは口コミなどを参考にして、できるだけ高値で買い取りをしてくれる業者を選びたいものです。
ウェブサイトに買取実績例が掲載されている買取ショップも多いので、これを参考にするのもおすすめです。
ブランドもののアウターなどはかなり高値で売ることができますし、買取業者によってはノーブランドの子供服も買い取りをしてくれるところがあります。
オンラインで買取の申し込みをすると、「買取キット」としてダンボール箱と伝票が送られてくる買取ショップもあります。
高く売りたいときはフリマアプリ
買取専門業者で希望通りの査定額がつかなかった時には、フリマアプリで出品をして高く売るという可能性も考えられます。
メルカリなどのフリマを使って出品することになりますが、アプリをインストールしてしまえば出品も比較的簡単です。
出品したい洋服の写真を撮って値段をつけるので、もともともらうのが好きな人にはこの方法がぴったりです。
メルカリでの売上金額は、メルペイの電子マネーとしてそのまま使える点も便利です。
メルカリには、従来のメルカリに加えて「メルカリshops」も誕生しましたので、同い年のお子さんを持つお友だち何人かが集まって共同で出店するのも楽しいものです。
メルカリではさまざまな機能を使うことができますので、楽しみながら洋服を売ることができます。
またフリマとは違うのですが、H&Mでは衣類リサイクルサービスを実施しています。
子供服はもちろんのこと、靴下片方だけなど、とにかく衣類であれば何でも袋に詰めて持っていくと、H&Mのクーポン券と引き換えしてくれます。
まだ着られるような良い状態の子供服はそのままリユースされますので、持っていく甲斐があります。
リサイクルに協力してクーポン券がもらえるのも悪くないものです。