絵画 買取

お宝が眠る実家

私の両親は絵画や西洋アンティークなど、美術品を集めるのが趣味です。先日実家に帰省した際に、集めていたコレクションを眺めていました。私は美術品に詳しいわけではありませんが、その品物の歴史ある雰囲気や絵から伝わるメッセージなどを感じ取ろうとつい見とれてしまうところが好きです。

インテリアアート

父が集めている絵画は主にインテリアアートと言われるジャンルのもの。その時々の時代背景を描画した街の風景や自然と生きる人間の素朴さを表現した作品が多いです。自然の美しさやと動物の命を表現した作品もあり、有名なものだと「クリスチャン・ラッセン」があります。

全体の特長としては鮮やかな色彩や洗練されたデザイン性、都会的なグラフィックデザインに近いジャンルです。画材はアクリル画・油彩画・水彩画・水墨画など多岐に渡り、技法としては重ね塗りのシルクスクリーンや金属板と水の反発を利用するリトグラフなどがあります。他にも、ミックスドメディア・ジグレなどの作成方法があり、多くの技法を用いた表現の広さがインテリアアートの魅力です。

たくさんのコレクションを集めている父ですがその飽くなき欲求はとどまらず、次の新しい美術品を検討しているとのこと。その購入費用の足しに売却したいインテリアアートがあるとのことでした。

ところがこのインテリアアート、美術品の買取査定が困難なためあまり買い取ってもらえないそうなんです。
父親が以前近くの買取業者に持っていったところ、断られたそう。

他で買取不可と言われたものも買い取ってくれた

そこで、絵画などの美術品買取専門に査定を依頼したところ、なんと良い値段で買い取ってもらえました!今回父が売却したインテリアアートには、作家のサインが入っていたのと保管状態が良好なところがポイントで値段がついたそうです。また、インテリアアートの買取強化作家という枠があり、その中の作家さんに該当していました。

そこは専門性があり、ジャンル別の専門鑑定士が在籍。美術品の価値は歴史的背景や時価も関わってくるため、分野別に知識が深い方に鑑定してもらえるのは、コレクターとして安心して売却できるポイントです。

今回、実家からの相談の依頼だったのでLINE査定が活用できたのも、売却の決め手ですね。日本全国に対応しているので、宅配買取をしてもらえましたよ。

ご家庭や実家に眠っている美術品があれば、親切で信頼できる美術品買取業者を見つけるためにもまずは無料査定だけでも出してみてはいかがでしょうか。思ったよりに高額な値段で購入してもらえるかもしれません。