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週1程度ママ友とランチに出かけています。ママ友との付き合いが面倒だというママはたくさんいますが、私達専業主婦にとっては大切な情報交換の場。私は人に恵まれており世間話や幼稚園の情報など、たわいのない会話を楽しめるママ友ばかりでトラブルなく過ごしています。

夫が仕事に出かけると、家では独りぼっち。子供が幼稚園に通い始めると、今まで育児に費やしていた時間がポカンと暇になりました。日中に孤独感を抱く主婦の方も多いようです。私もその中の1人で時々、誰でもいいから会話がしたいと思うほど。ご近所のママ友達はみんな専業主婦のため、家事が落ち着く頃にランチの約束を気軽にできる間柄です。気が向かない時は、みんな気軽に断る雰囲気なので対して気を使ったりもしません。
ママ友との集まりは、私にとってストレス発散方法の1つ。とても大切にしている時間です。

毎回役に立つ情報を教えてくれる

ママ友の中には、息子のお友達の兄弟で小学校高学年お子さんをお持ちの先輩ママもいます。定期的にやってくる遠足の準備方法や何かと出費のかかる小学校入学前の準備など、経験したから知っている情報を教えてくれるんです。どのお話も「なるほど!」と思えるお話ばかりで、先輩ママ友は尊敬できる存在です。
最近のママ友ランチでは、収納と育児について話が盛り上がりました。家事のルールを工夫するだけで、子供が自分で片付けをするようになったそうです。その方法は、リビングにカラーボックスを配置し、おもちゃの箱と絵本の箱を分類しルールを決めて、毎日一緒にお片付けを続けるだけ。毎日の積み重ねが生活習慣となり、子供がみずから行動できるようになるそう。さっそく家でも実践しています。このように成功事例が身近にあると、むやみに子育てを頑張るのではなく、目的を持って育児に挑戦できるのでママ友との情報交換は有益です。

ママ友達の抱える悩みの原因

少し書きづらいのですが、ママ友との会話の話題に「旦那様への不満」も正直でてきます。それはネガティブなものではなく「家事や育児を手伝って欲しい!」という願いから生まれる、作戦会議です。要するに夫をどうやってうまく動かすかを考える時間ですね(笑)。専業主婦なので家事は妻がやって当たり前と思われてもしかたないのですが、せめて育児は手伝って欲しいですよね。
とあるママ友の話では、幼稚園に入ったのをきっかけに、子供とお父さんを自転車の練習にいかせるといいらしいです。自転車の練習はお父さんが育児に参加し、成功体験を味わえる時間の1つ。根気強く子供と練習を重ねて、子供が初めて自転車に乗れた時の感動は、2人とってとても大きな思い出になるとのことでした。それを機にもっと育児に参加したいと思うお父さんが多いらしく、育児に積極的な男性=「イクメン」へ変身も夢じゃないのだとか。

私も子供の成長タイミングに沿って、夫と子供のコミュニケーションについて考えていきたいと思います。