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雨の日に出かけてみるのも一興

雨の日はうっとおしいもの、と思い込んでいるのはママをはじめとした大人だけかもしれません。
雨の日には雨の日で楽しい発見もあるのですから、たまには子供と出かけてみるのも悪くないかもしれません。
特にしとしとと小雨が降る日が何日か続いた時は、雨が止むのを待って公園に行くのも楽しいものです。

もちろん強雨の日は避けて、家からできるだけ近い公園を選ぶことも大切です。
雨が急に強く降り出した時の事を考えて、レインウェアと雨靴でしっかりと装備もしましょう。
歩いて5分程度の距離の公園であれば、雨が降ってきても走って帰って来ることができます。

それともうひとつ注意したいのは、雨の日の公園遊びはあくまでも短時間にとどめるということです。
こうすれば、子供が雨に当たって風邪をひいてしまう心配もありません。

短時間でも水たまりや泥んこ遊びでいろいろな発見がある

雨が何日か降り続くと、公園の地面にはいくつもの水たまりができます。
雨で地面が柔らかくなっているのも、子供にとっては新しい発見です。
ぬかるみを歩くと自分の足跡がつくので、ただ歩くだけでも遊びになります。

土が泥状になっているところであれば、また違う趣があります。
どろんこを足でこね回すと地面の様子がどんどん変わっていくので、それだけでも子供には新鮮な体験です。
泥がついて汚れてしまった長靴は、ちょっと深い水たまりに入るとすぐにきれいになるので、どろんこの場所と水たまりの間を何度も往復する子供もいます。

雨の日というのは公園に人がほとんどいないので、貸切で遊べるという魅力もあります。
ただ、注意したいのは、夢中で遊んでいるとどうしても長靴に水が入ってしまい、それが元で体が冷えてしまうことがあります。
泥が顔まで跳ねることもありますし、とにかく家に帰ったらすぐに温かいお風呂に入れる準備をしておくことも大切でしょう。

遊具の多くは鉄などでできていますので、雨が降ると滑りやすく、危険なことも考えられます。
ですから、雨の日は水たまりや泥んこで遊ぶだけにすることをおすすめします。
あまりたことのない公園だと土壌がどのようになっているかがよく分かりませんので、できるだけ行き慣れた公園を選ぶようにしましょう。

雨の日でも遊びやすい公園

数ある公園の中でも、雨の日に特におすすめなのが小平市にある「中央公園」です。
中央公園は400メートルトラックや野球場、総合体育館などがある運動公園として知られています。

温水プールなどもの設備もありますので、雨の降っている日でものびのびと遊ぶことができます。
中央公園以外にも、お家の近くに体育施設のある公園があるかもしれませんから、一度調べておくと便利です。